子宮頚部異形成
子宮頸部異形成は、子宮頸がんの前段階と言われ、別名で子宮頸部上皮内腫瘍(Cervical Intraepithelial Neoplasia:略してCIN)とも呼ばれます。最近では、20~30歳代の女性でこの病気が急速に増加しています。子宮頚部異形成は、その度合いによって、軽度異形成(CIN1)、中等度異形成(CIN2)、高度異形成・上皮内がん(CIN3)の3つの段階に分かれています。
子宮頸部異形成は、症状が現れないことが多く、子宮頸がん検診(細胞診)によって発見されることが多いです。すなわち、定期的な検診を受けなければ発見できない可能性が高い病気です。
定期的に子宮頸がんの検査を受けるようにしましょう。
かがやきレディースクリニック藤沢では、子宮頚部異形成のフォローを行っております。
検査の流れについてはこちらをご覧ください。