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妊娠中のトラブル:おなかのはり、出血があるときは?

「これって大丈夫?」と不安になったら

妊娠中は、赤ちゃんの成長とともに、お母さんの体にもさまざまな変化が起こります。

  • おなかが張る

  • 少し出血した

  • 下腹部が痛い

  • 水っぽいものが出る

こうした症状は、妊娠中によくみられることもありますが、中には早めの受診が必要な場合もあります。
「様子をみて大丈夫かな?」と迷ったときも、お気軽にご相談ください。

妊娠中によくあるトラブル

おなかのはり(子宮収縮)

妊娠中は、子宮が大きくなるにつれて「おなかがかたくなる」「キューッと締め付けられる感じ」が出ることがあります。
特に、

  • 長時間歩いたあと

  • 疲れたとき

  • 夕方以降

  • 体が冷えたとき

などにはりを感じやすくなります。
少し休んで改善する軽いはりは、生理的なこともあります。
ただし、

  • はりが頻繁に続く

  • 痛みを伴う

  • 横になっても改善しない

  • 規則的に繰り返す

場合には、切迫早産などの可能性もあるため注意が必要です。

妊娠中の出血

妊娠中の出血は、不安になる症状のひとつです。
ただし、妊娠週数によって考えられる原因や対応が異なります。

妊娠初期(〜15週頃)の少量出血

妊娠初期には、

  • 着床に伴う出血

  • 子宮頸管からの軽い出血

  • 内診後の刺激

  • 絨毛膜下血腫

などによって、少量の出血がみられることがあります。

少量で腹痛がなく、すぐに止まる場合には、まず安静にして様子をみてよいこともあります。

ただし、

  • 出血量が増える

  • 生理のような出血

  • 強い腹痛を伴う

  • 出血が続く

場合には、早めの受診をおすすめします。

妊娠20週以降の出血

妊娠20週以降の出血は、注意が必要です。

  • 切迫早産

  • 前置胎盤

  • 常位胎盤早期剥離

  • 子宮頸管のトラブル

などが原因となることがあります。
少量でも、妊娠20週以降に出血があった場合には、自己判断せず受診してください。
特に、

  • おなかのはりを伴う

  • 腹痛がある

  • 鮮血が出る

  • 出血量が増える

  • 胎動が少ない

場合には、早めの受診が必要です。

下腹部痛・腰痛

妊娠中は、子宮が大きくなることで靭帯が引っ張られ、下腹部や足の付け根に痛みを感じることがあります。

一方で、

  • 強い痛み

  • 持続する痛み

  • 出血を伴う痛み

  • 発熱がある

場合には注意が必要です。

破水かもしれない

「尿もれかな?」「水っぽいものが出た」という場合、破水のことがあります。

  • サラサラした液体が続く

  • 自分では止められない

  • においが少ない

場合には、破水の可能性があります。

感染予防のためにも、早めにご相談ください。

こんな症状は早めに受診しましょう

以下のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • 強いおなかのはり

  • 規則的な痛み

  • 妊娠20週以降の出血

  • 強い腹痛

  • 水っぽいものが出る

  • 胎動が少ない気がする

  • 発熱

  • 強い頭痛やむくみ

「受診するほどかわからない…」という場合でも、お気軽にご相談ください。

当院でできること

かがやきレディースクリニック藤沢では、妊娠中のさまざまなトラブルに対応しています。

  • 妊婦健診

  • 超音波検査(エコー)

  • 子宮頸管長の確認

  • 出血原因の確認

  • 切迫流産・切迫早産の評価

  • 必要時の高次医療機関へのご紹介

妊娠中は小さな変化でも不安になりやすい時期です。

「大丈夫かな?」と思ったときは、一人で悩まずご相談ください。

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